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「タルタロス」ストーリーのご紹介

2009-12-17 12:32:51


平素はタルタロスをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

本日は、タルタロスの各マップにて展開されるストーリーをご紹介いたします。

ピンドス村
守護樹は少女が生まれる前からピンドス村にありました。
村人たちは7 年に一度、守護樹に供え物を捧げ、その代価として7 年間、村に豊作がもたらされました。
ところが、村長となった少女の父は、昔から続く供え物をやめてしまいました。
守護樹が供え物として少女の母を選んだからです。
母は、以前の人たちのように守護樹のところには行きませんでしたが、その代わり
原因不明の病気で亡くなってしまいました。
少女の母が亡くなって3 年経ち、父は守護樹を呪いの樹と呼び、切り倒すことばかり考えています。
しかし、村人たちは逆に父が守護樹の呪いを受けるに違いないと噂しています。
父親想いの少女は父親のことが心配でたまりません。果たして少女の悩みは解決されるのでしょうか。

アルスメル村
覆面K は、少年が幼いころから憧れる村の英雄でした。
悪いやつらをやっつけて、やつらに奪われた物を取り戻してくれる義賊です。
覆面K のおかげで、アルスメル村は悪いやつらから守られ平和な日々を過ごしていました。
覆面Kがいる限りこの村で悪さをしようと思うものなど一人もいませんでした。
ところが・・・。いつの頃からか覆面K が現れなくなりました。
悪いやつらが現れて悪いことをしてるのに、覆面K は現れません。
覆面K はいったいどこにいってしまったのでしょうか

ロトルア村
少女は昔から身体が弱く、小さいときから兄が面倒を見ていました。
家の外に出たことがないので、いつも兄が外の様子を話して聞かせていました。
兄は少女の病気を治すお金を貯めるために、鉱山で辛い仕事をしていました。
兄のおかげで少女の病気はだんだん回復し、反対に兄はどんどんやつれていきました。
そんなある日、兄を哀れに思ったアデルリン女神がロトルア村に治癒の泉を作って下さいました。
鉱山を浄化してくれる治癒の泉のおかげで、兄は鉱山の仕事をしても体調を崩すことはなくなりました。
兄は自分と妹を助けてくれたアデルリン女神に感謝を捧げ、 アデルリン女神も自分が助けた少年をとても可愛がりました。
少女の病気も殆どよくなり、これからは幸せな人生が待っているんだと思っていました。そんな時に、タルタロス結界陣が張られました。
アデルリン女神が消えてしまい、治癒の泉のあるアデルリン神殿は危険な場所となり、人が入ることができなくなりました。
そして・・・ 鉱山からはまた毒が流れ出すようになり、兄は倒れてしまいました。兄は・・・ その後、もう二度と帰らぬ人になってしまいました。
歳月が流れ、少女はやっと家の外に出られるようになりましたが、それを祝ってくれる人は誰もいませんでした。
アデルリン女神も、兄も、全てがいなくなってしまったからです・・・

失われた要塞
ナシプ族は神に供え物として捧げられるために創造された種族です。
供え物として捧げられる人間を哀れに思われたレピオス神が、私たちナシプ族を作りました。
ナシプ族にとって供え物は、まさに運命のようなものです。
美しい外貌と病気に対する強い抵抗力を持っていますが、それは全て供え物になるためのものです。
弱い種族として作られた私たちは、何の抵抗もできませんでした。
そんな中、神が追い出されたという噂を聞き、彼らは喜びました。
神が追い出されたのでもうこれ以上、供え物として犠牲にならなくていいからです。
しかしその後、ナシプ族にもっと大きな不幸が訪れました。
神の次に地上を支配するようになった人間が、ナシプ族を捕まえ始めたからです。
人間は力が弱い私たちをいとも簡単に奴隷にし、魂を救う神がいなくなったことを利用し、
私たちを錬金術の実験材料に使い始めました。
神が消えたあとも、ナシプ族は未だに苦痛の毎日を過ごしています。
そして・・・ 永遠に不幸な宿命から逃れられないと諦めていた時、
青年が彼らの前に現われました。青年は彼らに人間と戦う方法を教えてくれ、
自由に生きていける希望を与えて下さいました。
青年は人間が来ないこの失われた要塞にナシプ族を率いて、ここでナシプ族の独立運動を始めました。
青年を信じて後に続いた彼らは・・・
心からナシプ族に自由な世界が来ることを信じられるようになりました。
そんな彼らをあざ笑うかのように、人間の軍隊はまた私たちの目の前に現われました。
彼らがどれほど強いか知っています。怖ろしくつらい戦争になることでしょう。
でも、やっと手に入れたこの自由と幸せのために、ナシプ族たちは武器をとりました。
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